労務相談において重要なこと
「今さらこんなこと聞き難い。」「些細な相談なので手を煩わせても悪い。」
「専門家に相談すると難しいことを言われそう。」「面倒な改善策を出されても煩わしい。」
このように相談することを断念してしまうケースはありませんか?
放置して後々取り返しのつかない重大な問題に発展することもあるかもしれません。
「あの時、身近で知識を持った相談相手がいれば」と後悔してしまわないよう、
まずは簡単なことでも相談する勇気が必要です。
私は幼少期からよく道順を尋ねられる子でした。
地元や県外で、ほとんど行かない海外でまで、何度も聞かれたときはびっくりしました。
また喧嘩やトラブルの仲裁を頼まれることも多いような気がします。
「何故私に・・」
と半べそぎみに、でも困っているならと引き受けてきました。
今はもう、「きっと頼みやすいのだ」と前向きに捉えています。
相手の立場になり、最善策をご一緒に考えます。
分かりやすい言葉でツールで、お応えするよう心掛けております。
相談者の心を少しでも軽くするために、社会保険労務士は仕事をします。